
【ブリュッセル時事】天皇、皇后両陛下の帰国後も、ベルギーでは日本との国交樹立160周年を記念した行事が続く。7月1、3両日には、伝統衣装をまとった人々がブリュッセル市内を行進し、世界遺産の広場グランプラスで歴史ショーを繰り広げる恒例行事「オメガング」が開催。日本は「名誉国」として参加し、本番前のショーで「阿波おどり」や「ソーラン節」などが披露される。
8月13~16日には、同じグランプラスで2年に1度の「フラワーカーペット」が開かれる。葛飾北斎の浮世絵「神奈川沖浪裏」をアーティストのヒロ杉山さんらが再解釈した「ネオホクサイ」のデザインが、50万本以上のダリアで描かれる。
ブリュッセルの観光名物である小便小僧に日本の衣装を着せる企画なども予定されている。両陛下の訪問で注目が集まった日本とベルギーの関係は、夏以降も市民や観光客に身近な形で発信される。
〔写真説明〕葛飾北斎の浮世絵をモチーフとした「フラワーカーペット」のデザインを紹介する大菅岳史駐ベルギー大使(前列左から2人目)ら=5月21日、ブリュッセル市庁舎(同市提供・時事)
2026年06月26日 20時39分