F35B配備で騒音悪化と提訴=新田原基地の周辺住民ら―宮崎地裁



航空自衛隊新田原基地(宮崎県新富町)に最新鋭ステルス戦闘機F35Bが配備されたことで騒音被害が悪化したなどとして、周辺住民約370人が27日、国に夜間飛行などの差し止めと損害賠償を求め、宮崎地裁に提訴した。

原告は、航空機騒音基準「うるささ指数」(W値)が75以上の地域住民。訴状によると、F35Bは2025年度、自衛隊基地として初めて計8機が新田原基地に配備された。騒音が大きいとされる垂直着陸訓練などが実施され、健康被害を受けたと訴えている。

差し止めを求めたのは、F35Bも含めた午後5時~翌朝8時の夜間飛行、W値75以上の騒音を発生させる飛行。騒音による賠償額は計約4億7200万円とし、将来分の賠償も請求した。

2026年07月27日 18時35分

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