
千葉県を襲った記録的な豪雨で、県災害対策本部は18日、新たに男性3人の遺体が見つかり、死者が計13人になったと発表した。住宅被害は全半壊が17棟、一部破損が49棟、浸水は床上、床下合わせて2314棟。放置車両は幹線道路だけでなお約600台に上る。
災対本部によると、市原市で60代男性が、千葉市若葉区で60代と80代の男性がそれぞれ遺体で見つかった。同区で見つかった60代男性は行方不明になっていた男性と同一人物だった。いずれも豪雨との関連を調べている。
ほかに行方不明が1人、重傷2人、軽傷35人。行方不明の1人は市原市で見つかった60代男性の可能性があり、身元の確認を進めている。
放置車両の撤去に向け、県は18日、国や千葉市、レッカー業者らとプロジェクトチームを立ち上げ、初会合を開いた。会合では所有者の特定と意思確認が最大の課題とされた。
〔写真説明〕豪雨被害で路上に放置された車両を撤去するレッカー車=18日午後、千葉市中央区
〔写真説明〕千葉県を襲った記録的な豪雨で冠水した道路=13日、市川市
〔写真説明〕豪雨で氾濫した千葉県大網白里市の小中川を視察に訪れた熊谷俊人知事(左から4人目)=18日午後、同市
2026年08月18日 20時01分