勝田、最終順位17位=「次はいい結果を」―ラリー・ジャパン



自動車の世界ラリー選手権(WRC)第13戦、ラリー・ジャパン最終日は9日、愛知県豊田市などで第15~20競技区間が行われ、勝田貴元(トヨタ)は17位に終わった。製造者部門で5連覇を決めているトヨタ勢が表彰台を独占し、セバスチャン・オジェ(フランス)が今季6勝目。

勝田は8日のクラッシュの影響などで23位からスタート。第17、18区間を連続で制し、地元愛知で観客を沸かせた。大会序盤は好走。WRC初制覇の期待を抱かせた32歳は「悔しい思いをした分、次は結果を持ち帰りたい」と誓った。

【時事通信社】 〔写真説明〕競技を終え、手を振るトヨタの勝田貴元=9日、愛知県豊田市 〔写真説明〕優勝し、喜ぶオジェ(中央右)らトヨタチーム。中央はトヨタ自動車の豊田章男会長=9日、愛知県豊田市

2025年11月09日 19時04分


関連記事

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース