安青錦「自分の相撲」=大相撲九州場所



安青錦は、霧島の突き押しに頭を上げずにあてがって前へ。元大関を崩すと、背後を取って完勝した。「我慢して自分の相撲だった。よかった」と手応えを口にした。

新関脇で臨む場所だが、「(相手と)当たる順番だけ違う。そこまで意識しない」と気負った様子は見られない。新入幕だった3月の春場所から4場所連続で11勝。今場所も好成績を残せば、大関昇進への機運が一気に高まる可能性がある。

【時事通信社】 〔写真説明〕安青錦(左)は送り出しで霧島を下す=9日、福岡国際センター

2025年11月09日 19時32分


関連記事

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース