京都の夢ついえる=Jリーグ



勝たなければ初優勝の可能性が消滅する試合で、京都は3失点。大敗で夢はついえた。リードを許して迎えた後半は、ペースをつかんで何度もゴールに迫った。3試合欠場が続いていたラファエルエリアスも投入して攻勢をかけたが、反撃を受けて失点。終盤にも突き放され、主将の福岡は「ここで勝ち切れないのはまだまだ未熟」と悔しがった。

昨季までは上位をうかがうことさえできなかったが、今季は終盤まで優勝を争った。最終成績で、クラブ過去最高の5位を上回るのはまだ十分に可能。チョウ貴裁監督は「最後に見る景色を自分たちがどう感じるか、これを楽しみに日々やっていきたい」と話した。

【時事通信社】 〔写真説明〕横浜Mに敗れ、肩を落とす京都イレブン=9日、サンガS

2025年11月09日 20時08分


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