
楽天のドラフト1位、藤原(花園大)が開幕ローテーション入りへ着実に歩を進めている。オープン戦最長の5回を投げ、2安打無失点。球団の計測で最速153キロをマークし、「任されたイニングを抑えることができてよかった。一回から変わらずいい出力で投げられた」と一息ついた。
制球が整わず毎回のように走者を出しながら、二つの併殺を奪うなど粘投。スコアボードにゼロを並べたが、3四球への反省が多く口をついた。シーズン中にも顔を合わせる日本ハムに嫌なイメージを植え付けられず、「そこは足りなかった。先頭や足の速い選手に簡単に四球を与えているようでは、自分でピンチを広げてしまう」と悔しそうだった。
オープン戦はこれで計9回を無失点。アピールが続くが、「ローテどうこうは、これからついてくる。今はそこは考えず成長できるようにやっていきたい」。三木監督は「一番大事な自分のボールを投げることができている」と高評価を与えた。
【時事通信社】
〔写真説明〕力投する楽天先発の藤原=11日、草薙
2026年03月11日 19時19分