佐々木麟太郎、傑出した長打力=米国留学で武器磨く



岩手・花巻東高時代から、佐々木の長打力は傑出していた。2022年春と23年夏に出場した甲子園ではノーアーチに終わったものの、左の強打者は高校野球通算で歴代最多とされる140本塁打をマーク。柔らかい体の使い方への評価も高く、プロに進むかどうか大きな注目を集めた。

その中で、高校の監督でもあった父の洋さんが勧めた米国の大学への留学を選択。メジャー挑戦を意識しただけでなく、名門スタンフォード大で文武両道を貫く決意だった。

洋さんが米国留学を勧めたのは「欠点も多い。打率ではなく、OPS(長打率と出塁率を足した値)の評価が高い米国の大学の方が合っている」との見立てもあったから。佐々木は1年目こそ52試合出場で7本塁打に終わったが、2年目は54試合出場で16本塁打と倍以上に。打席数を多く与えられる中で速球への対応などを改善し、成長につなげた。

【時事通信社】 〔写真説明〕全国高校野球選手権大会・智弁学園戦の6回、花巻東の佐々木麟太郎が適時打を放つ=2023年8月17日、甲子園 〔写真説明〕米スタンフォード大に進学を決めた花巻東高の佐々木麟太郎内野手=2024年2月、岩手県花巻市

2026年07月19日 19時27分


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