
約1カ月半ぶりに1軍のマウンドに立った中日の高橋宏が、8回2失点(自責点1)の好投で4月以来の白星となる2勝目。「とても不安だった。大声援の中で投げることができてよかった」と安堵(あんど)の表情を見せた。
155キロ前後の直球を軸に、六回まで1安打に封じた。七回は4番増田に四球を与え、味方の失策も絡んで2失点。なおも三塁に走者を背負ったが、代打石井を空振り三振に仕留めて切り抜け、「粘り切らないといけなかった」と振り返った。
5月に今季6敗目を喫し、6月1日に2軍降格。「無駄な時間にしないように」との思いで、後輩選手との練習も糧にした。久々に存在感を示し、「次以降が大事になってくる」と気を引き締めた。
【時事通信社】
〔写真説明〕5回、三者三振に仕留め、喜ぶ中日先発の高橋宏=20日、神宮
2026年07月20日 23時13分