
阪神が誇るリードオフマンのエンジンが掛かってきた。近本が左手首の骨折から1軍復帰後、初の3安打をマーク。お立ち台で「帰ってきました」と叫び、ファンの歓声に応えた。
六回の好機。左サイドスローの岩田が投じた外に逃げるスライダーを見事に捉えて同点打。八回は二塁打を放ち、森下の決勝犠飛につなげた。
「楽しく野球をすること」が信条。リハビリで満足に練習できない中でも純粋な気持ちを忘れず、研さんを重ねてきた。暑さが増してきた甲子園で躍動した背番号5。「もっと貢献したい」と貪欲に誓った。
【時事通信社】
〔写真説明〕6回、同点適時打を放つ阪神の近本=22日、甲子園
2026年07月22日 23時26分