
神戸のGK新井が好セーブでチームを救った。押し込まれる時間が続いた前半35分すぎ、相手FWにゴール前で頭で合わされたが、左手一本でボールをかき出した。無駄な動きをなくす日頃の取り組みが生きたといい、「何としてもゼロに抑えたかった。うれしい」。左膝の前十字靱帯(じんたい)損傷から復帰した37歳のベテランが勝利に貢献した。
23日に引退を発表した川崎の小林悠は元チームメート。共にタイトル獲得も味わい、「一番仲のいい親友。あいつがいたから、自分もギラギラしながらプレーできている」と感謝する。天皇杯で対戦する可能性も残し、新井は「全部止めて『お疲れさま』と言いたい」と笑った。
【時事通信社】
〔写真説明〕前半、シュートを阻止する神戸のGK新井(中央)=23日、兵庫・ノエビアスタジアム神戸
2026年09月23日 20時37分