
昭和以降で最年長の幕内復帰を果たした41歳の玉鷲が29日、福岡市の高田川部屋に出向き、十両の輝らと12番。尻上がりに調子を上げ、終盤は力強く押し込む場面が目立った。「自分がどういう仕上がりか分からなかったが、だんだん良くなった。前に進んだ」と充実感をにじませた。
9月の秋場所までの2場所は十両で相撲を取った。その期間を「スイッチを入れてくれた」と捉えて発奮材料とし、返り咲いた。九州場所9日目の11月16日には42歳になる。「自分の誕生日が一番のプレッシャー」と豪快に笑った。
【時事通信社】
〔写真説明〕出稽古をして汗を流す幕内玉鷲(手前右)=29日、福岡市
2026年10月29日 17時56分