東京圏の転入超過12.3万人=4年ぶり縮小も、続く一極集中―25年人口移動報告・総務省



総務省は3日、住民基本台帳に基づく2025年の人口移動報告を公表した。東京圏(東京、埼玉、千葉、神奈川の4都県)では、転入者数が転出者数を上回る「転入超過」が12万3534人だった。前年から1万2309人減り、4年ぶりに縮小したものの、東京一極集中の傾向は続いており、是正策をどう進めるかが今後も課題となる。

東京圏以外の三大都市圏では、大阪圏(大阪、京都、兵庫、奈良の4府県)が8742人の転入超過で、前年に比べ6063人拡大。名古屋圏(愛知、岐阜、三重の3県)は1万2695人の転出超過だったが、6161人の縮小となった。

都道府県別に見ると、東京都の転入超過が6万5219人で最多。ただ、近隣の埼玉や神奈川で転入超過が拡大する中、前年比1万4066人の減となった。東京23区の転入超過も1万9607人減の3万9197人だった。

東京以外で転入超過となったのは、埼玉、千葉、神奈川、滋賀、大阪、福岡の6府県。転出超過は40道府県で、山梨が転出超過に転じた。

【時事通信社】 〔写真説明〕オフィスビルやマンションが建ち並ぶ東京・六本木=資料(EPA時事)

2026年02月03日 09時02分


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