中朝結ぶ新大橋が開通=貿易・往来拡大、関係改善進む



【丹東(中国遼寧省)時事】中国遼寧省丹東と北朝鮮北西部の新義州を結ぶ新たな橋「新鴨緑江大橋」が15日、開通した。貿易や人的往来の拡大につながり、両国関係の改善が進みそうだ。

中朝国境を流れる鴨緑江の両岸を結び、全長は約3キロ。両国間の貨物輸送の中心となっている大橋北側の「中朝友誼(ゆうぎ)橋」よりも物資輸送能力が大幅に高いとされ、中国側は「両国の相互連携の重要施設」(毛寧・外務省報道局長)と位置付けている。

大橋は中朝協力の象徴として2010年に着工し、14年にはほぼ完成していた。北朝鮮側の関連施設の建設が進まず開通が先延ばしとなっていたが、最近の両国関係の改善を受け整備が加速したもようだ。中朝間では今年3月、新型コロナウイルス禍の影響で停止していた旅客列車の運行も約6年ぶりに再開された。

【時事通信社】 〔写真説明〕中国遼寧省丹東と北朝鮮北西部の新義州を結ぶ「新鴨緑江大橋」=3月11日、丹東

2026年10月15日 12時37分


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