保険新規契約、90日間自粛=31億円不正、組織運営見直し―プルデンシャル生命



プルデンシャル生命保険は4日、保険の新規契約に関する販売活動を90日間自粛すると発表した。同社では、社員ら100人超が顧客約500人から総額約31億円を不正に受け取っていた問題が発覚。大規模な不正を見逃したガバナンス(企業統治)体制や営業制度など組織運営の抜本的な見直しを優先させる。

販売活動は、9日から休止する。8日までの間は休止までの準備期間とし、その間は社員に活動報告を義務付ける。90日間の自粛期間について、「ガバナンス強化、内部検証、社員教育などの優先施策を迅速に実施するために必要と見込まれる期間を踏まえて設定した」と説明した。

また、1日付で社長を辞任した間原寛氏が当初予定していた顧問への就任を取りやめたと明らかにした。「退任とともに退職し、いかなる形においても業務には関与しない」という。

〔写真説明〕プルデンシャル生命保険の看板

2026年02月04日 18時01分


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