
【シリコンバレー時事】米グーグルの検索エンジン市場を巡る反トラスト法(独占禁止法)訴訟で、原告の米司法省などが連邦高裁に控訴することが3日、連邦地裁に提出された文書で明らかになった。地裁が昨年下した是正措置が不十分だと判断したもようだ。
地裁は2024年8月、グーグルが競合他社の参入を阻害しているなどとして独禁法違反を認定。一方で昨年9月には、司法省側が求めていた同社の閲覧ソフト「クローム」の売却といった厳しい措置は退けた。その上で、12月にグーグルの検索エンジンなどを他社のスマートフォンに標準搭載する場合、1年ごとに契約を更改するといった是正措置を決定していた。
〔写真説明〕米グーグルのロゴマーク(EPA時事)
2026年02月04日 18時01分