
鉄鋼や造船、総合重工などの労働組合で構成する基幹労連は4日、東京都内で中央委員会を開き、2026年春闘の統一要求方針を決定した。基本給を底上げするベースアップ(ベア)相当分として月1万5000円を求める。ただ、構成労組のうち総合重工メーカーの三菱重工業や川崎重工業、IHIなどは防衛関連の好調な受注を反映してベア月1万6000円を要求する方針だ。
津村正男中央執行委員長は同日の委員会で、「物価を上回る賃金改善を継続させるために必要な水準だ」と述べた。傘下の大手労組は6日に要求書を経営側へ提出する。
〔写真説明〕基幹労連の看板
2026年02月04日 18時01分