大企業景況感、3期連続プラス=製造、非製造ともに堅調―1~3月期



財務省と内閣府が12日発表した1~3月期の法人企業景気予測調査によると、大企業全産業の景況判断指数はプラス4.4となった。プラスは3四半期連続。製造業は省人化投資や人工知能(AI)、データセンター向けの需要増で、非製造業は価格転嫁の進展などを背景に、いずれも3四半期連続プラスと堅調を維持した。

景況判断指数は、自社の景況が直前3カ月間に比べ「上昇」と回答した企業の割合から「下降」の割合を引いた数値。調査は2月15日時点で、米イスラエルによるイラン攻撃の影響は反映されていない。

大企業の内訳は、製造業がプラス3.8。半導体製造装置の需要拡大を受けて生産用機械器具がプラス21.7となったほか、電気機械器具も好調だった。非製造業はプラス4.6。価格改定が寄与したサービス業や、データセンター新設が増えた建設業で改善が目立った。

〔写真説明〕東京都心部の高層ビル群(資料写真、AFP時事)

2026年03月12日 11時10分


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