
日本民間放送連盟(民放連)は12日、男性が優位な業界構造の変革に向け、「ジェンダー平等推進のための提言」を公表した。意思決定層の人数に圧倒的な男女差があると指摘し、「多様性が欠如しがちな職場である現状をまず認識する必要がある」と、民放各社に経営トップをはじめ、全社的な意識改革を呼び掛けた。
長時間労働の是正など柔軟な労働環境づくり、性別による無意識の思い込み「アンコンシャス・バイアス」の排除なども求めた。提言は、旧ジャニーズ事務所やフジテレビを巡る問題を受け、テレビ業界の信頼回復を目指す取り組みの一環としてまとめた。
〔写真説明〕日本民間放送連盟の看板
2026年06月12日 22時31分