
【ニューヨーク時事】米電気自動車(EV)大手テスラが21日発表した2026年7~9月期決算は減収減益となった。売上高が280億4600万ドル(約4兆4000億円)と前年同期から微減。純利益は43%減の7億8700万ドルだった。EVの販売減や人工知能(AI)関連を含む研究開発費の増加、排ガス規制クレジット収入の減少などが響いた。
イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は20日、テスラとスペースXの統合検討を表明した。一方、この日の説明会では「前日、言うべきことを全て言った」として、統合案については説明しなかった。
また、マスク氏はテスラが開発中の人型ロボット「オプティマス」の初期生産を米カリフォルニア州フリーモントの工場で開始したと説明した。ただ、安全性や信頼性の高いロボット製造には課題があると指摘。テスラ以外への納入は来年末ごろになるとの見通しを示した。スペースXと進めている大規模半導体工場「テラファブ」では、28年7~9月ごろの量産開始を目指す野心的な目標を示している。
〔写真説明〕米電気自動車(EV)大手テスラのロゴマーク(EPA時事)
2026年10月22日 08時59分