全国がん患者の5年生存率を初公表=前立腺92%、膵臓11%―厚労省



厚生労働省は14日、2016年に全国で新たにがんと診断された患者約99万人の部位別の5年生存率を公表した。15歳以上では前立腺(8万8961人)が最も高く92.1%、膵臓(すいぞう、3万9247人)が最も低く11.8%だった。がん患者の情報を記録する「全国がん登録」を基に、同省が生存率を公表するのは初めて。

15歳以上の主な部位別生存率は、乳房(9万7250人)が88.0%、大腸(15万9093人)が67.8%、胃(13万2588人)が64.0%、肺(12万3791人)が37.7%だった。

15歳未満ではリンパ腫・リンパ網内系腫瘍(114人)で95.7%、白血病・リンパ増殖性疾患・骨髄異形成疾患(436人)で82.2%、中枢神経系・その他頭蓋内・脊髄腫瘍(293人)で60.8%だった。

〔写真説明〕厚生労働省=東京都千代田区

2026年01月14日 18時17分


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