元総会屋に有罪判決=市有地巡る5000万円贈賄―那覇地裁



那覇市有地の所有権争いを巡る汚職事件で、現金計5000万円の賄賂を市議会議長に供与したとして贈賄罪に問われた元総会屋、小池隆一被告(82)の判決が9日、那覇地裁であり、小畑和彦裁判長は懲役2年、執行猶予3年(求刑懲役2年6月)を言い渡した。

判決で小畑裁判長は、賄賂性の認識や共犯者との共謀の認定について「覆すものは見当たらない」と指摘。議会や議長らへの市民の信頼を「大きく害した」と非難した。

判決によると、小池被告は2020年12月、市有地の所有権争いを巡り、便宜を図ってもらう目的で、当時の同市議会議長、久高友弘被告(77)=収賄罪で実刑確定=に現金500万円を供与。21年2月にも議長室で同被告に計4500万円を渡した。

2026年02月09日 17時42分

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