伊賀市長を書類送検=事故不申告容疑―三重県警



運転中に物損事故を起こしたにもかかわらず、警察への報告を怠ったとして、三重県警が道交法違反(事故不申告)の疑いで、同県伊賀市の稲森稔尚市長(42)を書類送検したことが25日、分かった。送検は23日付。

市によると、稲森市長は2月15日午後、公務のために自家用車で市内を走行中、ハンドル操作を誤り、同市上林の国道422号の道路脇のガードレールに接触したが、県警に報告しなかった。後方の車の運転手が事故を目撃し、警察に通報したことで発覚した。稲森市長は1人で運転し、同乗者はいなかったという。

稲森市長は、県警から連絡を受け、事故現場を訪れて当時の状況を説明。同月、「市民との信頼を損なう結果を招いたことを申し訳なく思う」とのコメントを市ホームページに掲載していた。

同市長は書類送検を受け、時事通信の取材に対し、「法令順守の徹底と市民に信頼される市政運営に全力で取り組んでいく」とコメントした。

〔写真説明〕三重県伊賀市の稲森稔尚市長=2025年4月、同市

2026年03月25日 17時37分


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