「苦しいシリーズ」=逆転防衛の藤井六冠―将棋・棋王戦



棋王戦を失冠の崖っぷちから逆転で防衛し、4連覇を決めた藤井聡太六冠は29日夜、鳥取市内で記者会見し、「1勝2敗でかど番という状況になったので、苦しいシリーズ。防衛できたのは非常にうれしく感じている」と率直に思いを語った。

対戦した増田康宏八段について「序盤からさまざまな工夫をして、非常に勉強になった。増田八段の力を感じるシリーズでもあった」と自分を苦しめた挑戦者をたたえた。

1勝3敗から逆転防衛した今期王将戦と共に、かつて味わったことのない逆風だったことは「この経験を今後の糧にできるところもあるんじゃないかなと思う」と前向きに受け止めていた。

〔写真説明〕第51期棋王戦を防衛して4連覇を果たし、笑顔で記者会見する藤井聡太六冠=29日午後、鳥取市

2026年03月29日 21時45分


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