「送金犯罪」疑いで初摘発=40代女性、SNSで指示受け―沖縄県警



報酬を得る目的で、他人の指示により口座に入金された金を指定先に振り込んだとして、沖縄県警は21日、犯罪収益移転防止法違反(送金犯罪)の疑いで同県豊見城市に住む40代の女性会社員を書類送検した。県警によると、送金犯罪の摘発は今月の改正法施行後初めて。

送検容疑は12日、インスタグラムで知り合った氏名不詳の指示役から、報酬を受け取る約束で、自身の口座に振り込まれた計約175万円を37回にわたり六つの銀行口座に送金した疑い。容疑を認めているという。

女性会社員はインスタグラムで副業を探していた際、氏名不詳者のアカウントを見つけ、やりとりを開始。報酬は結局支払われず、指示役との連絡も取れなくなった。指示役からは、短期アルバイトスタッフへの報酬支払い業務との説明を受けて送金しており、犯罪の認識はなかったという。

県警は、送金犯罪がマネーロンダリング(資金洗浄)の新手法となっているとして注意を呼び掛けている。

〔写真説明〕沖縄県警本部=那覇市

2026年07月21日 21時01分


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