聴覚障害者の国際総合スポーツ大会、デフリンピック東京大会の主催者は20日、観客動員が19日の大会第5日までに10万人を突破したと発表した。当初は大会全期間を通じた観客数の目標を10万人としていた。記者会見に出席した東京都スポーツ文化事業団の北島隆氏は「高い目標だと思っていたが、多くの方に支えられた。観客はアスリートの大きな力になっている」と話した。
観戦は非公開の射撃を除いて無料。競技は25日まで実施され、26日に閉会式が行われる。
【時事通信社】
2025年11月20日 14時34分
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