投球動作の変更可能に=球審へ申告でボーク回避―野球



日本野球規則委員会は20日、来季の規則改正を発表し、走者がいる状況で投手は球審に申告すれば、セットポジションから投球動作を変更することが可能となった。

今年3月のプロ野球オープン戦で、DeNAのバウアーがセットポジションで前方にあった左足を後ろに引き、投球動作を変更したとしてボークの判定を受けた。今回承認された規則を適用すれば、同様のケースでボークを回避できる。米大リーグでは2017年から適用されていた。

【時事通信社】

2025年11月20日 18時33分

sports


関連記事

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース