荻原が今季初優勝=女子の鬼塚は種目別Vも―W杯スノーボード



【スティームボートスプリングズ(米コロラド州)時事】スノーボードのワールドカップ(W杯)は13日、米コロラド州スティームボートスプリングズでビッグエア今季最終第3戦の決勝が行われ、男子は荻原大翔(TOKIOインカラミ)が180.25点、女子は鬼塚雅(ISPS)が174.00点でそれぞれ今季初優勝を果たした。荻原は通算3勝目。鬼塚は6季ぶりの勝利で、スロープスタイルと合わせて通算4勝目。今季W杯の種目別優勝も果たした。

男子は木村葵来(ムラサキスポーツ)が2位に入り、木俣椋真(ヤマゼン)は4位、木村悠斗(ヨネックス)は7位、宮村結斗(ムラサキスポーツ)は8位。女子の村瀬由徠(TOKIOインカラミ)は8位だった。

【時事通信社】 〔写真説明〕男子ビッグエアの今季最終戦で優勝し、笑顔を見せる荻原大翔(中央)と2位の木村葵来(左)=13日、米コロラド州スティームボートスプリングズ 〔写真説明〕種目別優勝を果たした鬼塚雅=13日、米コロラド州スティームボートスプリングズ

2025年12月14日 17時41分


関連記事

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース