
スピードスケート・ショートトラックのミラノ・コルティナ五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選手権最終日は14日、東京辰巳アイスアリーナで男女の1000メートルが行われ、女子は長森遥南(アンリ・シャルパンティエ)が制した。前日の500メートル、1500メートルと合わせて3冠。男子は松林佑倭(同)が優勝し、1500メートルとの2冠。
既に選考基準を満たしていた男女各3人に加え、女子は長森と渡辺碧(トヨタ自動車)、男子は岩佐暖(きらぼし銀行)が五輪代表入り。計9人の代表が出そろった。
【時事通信社】
〔写真説明〕女子1000メートルで優勝し、笑顔を見せる長森遥南=14日、東京辰巳アイスアリーナ
2025年12月14日 20時27分