【ソフトバンク】リーグ連覇と日本一を達成したが、気は抜けない。2年連続最多勝で昨季は175回を投げた有原が日本ハムへ移籍し、先発投手が不足。小久保監督は「中5日でも回れる準備をしてほしい」と話す。共に昨季6勝の松本晴と大津、高卒3年目の前田悠ら中堅や若手は、新たな柱になるほどの成長を見せたい。
野手で昨季頭角を現した柳町や野村は、定位置確保に向けて大事な期間になる。世代交代が進む中、ベテランの柳田、今宮は存在感を示せるか。
3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表に選ばれた近藤ら、一部の主力に自由な調整を許可。エースのモイネロもキューバ代表への派遣が濃厚で、主力不在の間は若手にとって格好のアピールの場となる。
【ヤクルト】3年連続Bクラスで、昨季は最下位。主砲の村上が米大リーグへ移り、池山新監督は「大きな穴をみんなで埋められるように」。再建へ、野手は白紙からのスタートとなる。
1軍キャンプには若手も多く入る。昨季は大きな故障があった長岡、ベテランの山田も定位置を争う立場で、即戦力として期待されるドラフト1位新人の松下(法大)、捕手から内野手に転向する内山らはアピールしたい。2季連続で規定投球回到達者がいなかった投手陣は柱になる存在が必要。新人の増居(トヨタ自動車)ら若い世代にも期待が集まる。
第2クール以降はシーズン中を想定した6勤1休のペースで鍛える。故障者が相次いだ昨季を踏まえ、練習前の準備の重要性なども強調してレベルアップを図る。
【時事通信社】
2026年01月28日 07時12分
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