日本スポーツ仲裁機構は7日、日本近代五種協会が日本オリンピック委員会に届け出た今秋の愛知・名古屋アジア大会日本代表選手について、代表決定を取り消す裁定を下したと発表した。選考基準の策定と公表の過程に著しい不合理があったとして、申し立てた女子選手の主張を認めた。裁定は6月29日付。
アジア大会の選考基準は、ナショナルチーム(NT)から優先的に選ばれてきた従来の国際大会選考基準と違い、準NTの選手も同列にして大会結果で選ぶ内容。選考方針の大きな変更がありながら、選手に十分な説明がなく、公表も遅かった点などを不合理と判断した。
日本近代五種協会は裁定を受け入れ、NTの男女各4人をアジア大会代表に選んだ。
【時事通信社】
2026年07月07日 17時58分
sports