
「レッツゴー伊織」の大声援を背に、復活への確かな一歩を刻んだ。巨人の山崎が待望の今季初勝利。右肩のコンディション不良による出遅れを乗り越え、「ずっと東京ドームに帰ってきたかった。チームが勝てたことがとにかくうれしい」。
今季2度目の先発。序盤から打線の大量援護を受け、80キロ台のスローカーブを交えた緩急で広島打線を手玉に取った。四回には自ら追加点につながる二塁打を放ち、「点差もついていたので思い切っていけた」。五回まで危なげなく無失点に抑えた。
六回は菊池にソロ、続くファビアンに二塁打を浴びたが、後続2人を打ち取り、四球を与えたところで降板した。114球、6安打2失点と上々の内容。復帰初戦だった14日のヤクルト戦で届かなかった白星を、今度はつかみ取った。「1軍で試合に出られる幸せを感じた」
チームは3連勝で貯金は今季最多の10に到達。昨季まで先発陣を支えた大黒柱の帰還は、後半戦を見据えると大きな意味がある。「ここからシーズン終わりまで、力になれるよう頑張る」と決意を述べた。
【時事通信社】
〔写真説明〕今季初勝利を挙げ、歓声に応える巨人先発の山崎=21日、東京ドーム
〔写真説明〕力投する巨人先発の山崎=21日、東京ドーム
2026年07月21日 22時34分