
フィギュアスケートで現役復帰してアイスダンスに挑む本田真凜、宇野昌磨組(トヨタ自動車)が、今秋の実戦デビューに向けて本格始動した。
リズムダンス(RD)はフラメンコ音楽の「ポエタ」、フリーはビバルディ作曲「四季」とプログラムを公表。フリーは宇野がプロデュースするアイスショーで既に披露しており、宇野が鳥、本田が花を表現している。
特定の拠点を持たずに練習を続けている。14日の公開練習では、2022年北京五輪アイスダンス代表の小松原美里さんに映像を見ながらアドバイスをもらった。夏のアイスショーを終えた後は海外で指導を受ける予定で、宇野は「いろんな拠点に行って、世界最高レベルのコーチたちに教わって、自分たちに取り入れていく」と説明した。
今季の競技会には、シングル時代に宇野が師事したステファン・ランビエル氏が同行する。RDに選んだ「ポエタ」はランビエル氏の代表作でもあり、演目のブラッシュアップを担うという。
体のつくり方も変わった。本田は「食事管理はシングルの時以上にするようになった」。宇野は本田を支えるため、食事量を増やして3キロほど体重を増量。「真凜が乗っていて安心できる土台になったらいい」と意気込む。
フランス・アルプス地方で開催される30年冬季五輪出場を目指して、アイスダンサーとして競技の場に戻ってきた2人。着々と準備を進めている。
【時事通信社】
〔写真説明〕練習を公開したアイスダンスの本田真凜(左)、宇野昌磨組=14日、東京辰巳アイスアリーナ
〔写真説明〕練習を公開したアイスダンスの本田真凜(左)、宇野昌磨組=14日、東京辰巳アイスアリーナ
2026年07月24日 07時08分