
22得点の前日とは対照的に、終盤まで僅差で進んだ試合。ただ、ソフトバンクの勝利は同じだった。サヨナラ勝ちを収め、オールスター戦前に3試合を残し、前半戦の首位ターンが決まった。
3点リードで迎えた九回。抑えの杉山が3ランを浴びたのは誤算だったが、直後の攻撃で集中力を見せた。無死一、二塁で、川瀬がバント警戒の守備陣の間に転がして犠打を決める。敬遠四球で満塁となり、代打柳田が打席へ。中越えの当たりが自身9度目のサヨナラ打となったベテランは「何とかしたいという気持ちだった」と汗をぬぐった。
今季はエースのモイネロの調整が遅れるなど先発投手が足りず、序盤は波に乗れなかった。それでも、栗原を中心とした強力な打線とブルペン陣でカバー。順調に貯金を増やしているが、小久保監督は「まだ評価する時期ではない」と気を緩めない。
左手首骨折で離脱した捕手の山本祐が想定より早い回復で1軍に戻り、モイネロもこの日の2軍戦で登板。3連覇に向けた布陣が整いつつある。
【時事通信社】
〔写真説明〕9回、サヨナラの適時打を放つソフトバンク・代打の柳田=23日、みずほPayPay
〔写真説明〕9回、サヨナラの適時打を放ち、喜ぶソフトバンク・代打の柳田=23日、みずほPayPay
〔写真説明〕9回、サヨナラの適時打を放ち、祝福されるソフトバンク・代打の柳田(中央)=23日、みずほPayPay
2026年07月23日 22時47分