トランプ氏、新たな核軍縮枠組みに意欲=米ロ、失効後も条約順守か



【ワシントン時事】トランプ米大統領は5日、ロシアとの間で唯一残っていた核軍縮枠組みの新戦略兵器削減条約(新START)の失効を受け、新たな条約の策定をSNSで呼び掛けた。ロシアのみならず、核戦力を増強する中国を核軍備管理交渉に引き込む狙いがあるとみられる。

トランプ氏はオバマ政権下で締結、発効した新STARTを「拙劣な交渉で合意し、深刻な違反が続いている」と批判。延長ではなく「将来にわたり長く存続可能で、新しく、改良された近代的な条約の策定に取り組むべきだ」と強調した。

一方、米ニュースサイト「アクシオス」によると、米ロは失効後も条約を少なくとも6カ月間順守することで合意。この間、両国は新たな核軍縮枠組みに向けて交渉することで一致した。

【時事通信社】 〔写真説明〕5日、ワシントンで演説するトランプ米大統領(AFP時事)

2026年02月06日 07時11分


関連記事

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース