在独米軍から5000人撤収へ=イラン攻撃批判に報復か



【ワシントン時事】米国防総省は1日、ドイツに駐留する米軍から約5000人を撤収させると明らかにした。パーネル報道官は「6~12カ月かけて完了する見通しだ」と述べた。対イラン軍事作戦に非協力的なドイツへの報復の可能性がある。ドイツは欧州最大の米軍の拠点で、昨年末時点で約3万6000人が駐留している。

メルツ独首相は繰り返し対イラン作戦を批判。「米国は説得力のある戦略を持っていない」などと発言していた。これに反発したトランプ米大統領は4月29日、在独米軍を削減する可能性を検討すると表明していた。

ロイター通信によると、国防総省高官はメルツ氏の発言を「不適切で役に立たない」と非難。「大統領は非生産的な発言に正しく対処している」と主張した。

【時事通信社】

2026年05月02日 08時40分

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