台湾有事、巻き添え懸念=日本の武器輸出解禁を歓迎―比大統領インタビュー



【マニラ時事】フィリピンのマルコス大統領は18日、来週の訪日を前に、マニラのマラカニアン宮殿で時事通信などのインタビューに応じた。マルコス氏は台湾有事が起きた場合、「台湾には20万人近くのフィリピン人が働いており(巻き込まれない)選択肢はない」と懸念を表明。台湾側に、問題の平和的解決を呼び掛けていると語った。

また、「フィリピンは最初から『一つの中国』政策を堅持してきたし、これからもそうする」と明言。台湾には干渉しないとも強調した。

マルコス氏は、日本政府が4月に日本の防衛装備移転三原則と運用指針を改定し、武器輸出を原則解禁したことについて、日比関係の「継続的な強化と深化」をもたらすと歓迎した。フィリピンは日本と防衛協力を強化しており、海上自衛隊の「あぶくま型」護衛艦を調達する方針だ。

【時事通信社】 〔写真説明〕18日、マニラでインタビューに応じるフィリピンのマルコス大統領

2026年05月19日 08時01分


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