米ロ外相、ウクライナ情勢協議=ルビオ氏、和平に「新たなアイデア」必要―武器供給「容認せず」ラブロフ氏



【マニラ時事】ルビオ米国務長官とロシアのラブロフ外相が23日、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連外相会議が開かれているマニラで会談し、ウクライナ情勢を協議した。ルビオ氏は会談後、記者団に停戦の仲介継続に意欲を示した。ラブロフ氏も解決に向けた用意があると表明したが、和平を巡るロシアとウクライナの主張は対立しており、具体的な進展があるかは不透明だ。

ルビオ氏は「われわれは無意味な戦争の終結のために建設的な役割を果たす用意がある」と強調した。その上で、平和の実現に「新たなアイデア」が必要だと指摘。条件が整えばそうした提案を示す考えがあると語った。

ロシア外務省によれば、ラブロフ氏はロシアのウクライナ侵攻に関して前線の状況をルビオ氏に説明。ロシアは「紛争の政治・外交的解決」に向けた意思があると表明した。さらに米国によるウクライナへのさらなる武器供給は容認できないとの立場を伝えた。

【時事通信社】 〔写真説明〕ルビオ米国務長官(左)とロシアのラブロフ外相(AFP時事)

2026年07月23日 19時42分


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