ICC主任検察官を解任=女性職員への性加害疑惑―締約国会議



【ニューヨーク時事】国際刑事裁判所(ICC)は24日、締約国会議の特別会合をニューヨークの国連本部で開き、女性職員への性加害疑惑で停職中のカーン主任検察官の解任を決定した。加盟国125カ国中82カ国の賛成多数。カーン氏は疑惑を否定している。

カーン氏の性加害疑惑は2024年に浮上した。国連の内部監査部(OIOS)がまとめた調査報告書などに基づき、締約国会議が投票を実施。「重大な職務違反」があったと認定した。今後、新たな主任検察官の選任手続きが行われる。

カーン氏の代理人弁護士は決定について「可能な全ての法的手段を使って争う」との声明を発表。調査報告書には「性的不適切行為を含め、不正行為の事実認定は一つもない」と主張した。

【時事通信社】 〔写真説明〕国際刑事裁判所(ICC)のカーン主任検察官=2025年3月、オランダ・ハーグ(EPA時事)

2026年07月25日 08時39分


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