董建華氏死去、89歳=香港初代行政長官、親中派で影響力



【香港時事】香港メディアは9日、英国からの返還後、初の行政長官を務めた董建華氏が8日に死去したと報じた。89歳だった。

董氏は1997年7月に香港の中国返還に伴って、政府トップの行政長官に就任した。2003年に治安維持に向けた国家安全条例制定を目指したが、市民ら50万人が参加したとされる抗議デモを受け頓挫。05年に任期途中で退任した。

その後、中国の国政助言機関である全国政治協商会議(政協)の副主席となり、親中派として影響力を維持した。

香港メディアによると、董氏事務所は「揺るぎない献身をもって、国家と国民に奉仕した。その精神は深く記憶されるだろう」との声明を出した。

【時事通信社】 〔写真説明〕董建華・元香港行政長官=2001年3月、東京都内

2026年09月09日 12時47分


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