イラン、ホルムズ巡り米特使と会談=海上封鎖解除など要求



【カイロ、ニューヨーク時事】イランの国営メディアは22日、同国のアラグチ外相と米国のウィトコフ中東担当特使が22日、ニューヨークで会談したと報じた。イラン側は、原油輸送の要衝ホルムズ海峡を開放するための条件を伝達した。米イラン当局間の協議は6月下旬以来とみられる。

開催中の国連総会に合わせて双方が接触した。米紙ニューヨーク・タイムズによると、会談はパキスタンとカタールの仲介で行われた。条件には、米軍による対イラン海上封鎖や資産凍結の解除、すべての戦線での戦闘終結が含まれるという。

トランプ米大統領も22日、ニューヨークで記者団に、米側とイラン側が「3時間協議を行った」と明らかにした。トランプ氏は、23日に一般討論演説を行うイランのペゼシュキアン大統領との会談を排除しない意向を示しているが、実現するかは不透明だ。

トランプ氏は22日、国連総会に合わせて米国入りした湾岸諸国の指導者と会合を開いた。トルコのエルドアン大統領、ヨルダンのアブドラ国王、シリアのシャラア暫定大統領も加わり、対イラン軍事作戦などについて協議した。

【時事通信社】 〔写真説明〕イランのアラグチ外相(右)と米国のウィトコフ中東担当特使(AFP時事)

2026年09月23日 09時32分


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