「性暴力・性差別許さない」=東京・渋谷でデモ行進―国際女性デー



国際女性デーの8日、東京・渋谷で女性への性暴力や差別に反対するデモ行進「ウィメンズマーチ東京」が行われた。参加者は性差別反対などを訴えるプラカードや横断幕を手に、渋谷駅周辺を練り歩いた。同様の行進は福岡市や名古屋市など各地で実施された。

国際女性デーに合わせたデモ行進は、2017年にスタート。新型コロナウイルスの流行に伴い20年は中止されたため、今年が9回目となった。

実行委は今年の行進の狙いについて、人種やジェンダーなどを巡る「仕組まれた分断を乗り越え、危機的状況に変化を起こしたい」と主張。ジェンダー平等を目指す立場から「排除ではなく連帯が必要」と訴えている。

実行委によると、渋谷での行進には昨年と同規模の約800人が参加。女性問題に取り組む団体「フェミきち」(東京都武蔵野市)からは7人が加わり、代表の女性(31)は「女性が首相になり、女性の政治家も増えているが全員がジェンダー平等の政策を掲げているわけではない。行進を通じ、ジェンダー平等の実現を求めたい」と話した。

〔写真説明〕国際女性デーに行われた「ウィメンズマーチ東京」で行進する参加者ら=8日、東京都渋谷区 〔写真説明〕国際女性デー2026 〔写真説明〕国際女性デーに行われた「ウィメンズマーチ東京」で行進する参加者ら=8日、東京都渋谷区

2026年03月08日 19時55分


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