数々の強豪撃破=森保監督の100試合―サッカー日本代表



サッカー日本代表の森保監督は18日のボリビア戦で国際Aマッチの指揮100試合を迎えた。2018年9月、門出となるはずだったチリ戦は北海道地震で中止となったが、直後に初采配のコスタリカ戦で勝利。通算で69勝14分け17敗と、勝率約7割は驚異的といえる。

強豪の撃破も鮮烈な印象を残した。22年W杯カタール大会ではドイツ、スペインを撃破して1次リーグを突破。決勝トーナメント1回戦でクロアチアにPK戦の末に敗れて初の8強入りはならなかったが、W杯後に続投が決まった。

23年には再びドイツと敵地で対戦して快勝。24年アジア杯は8強止まりだったが、26年W杯最終予選は圧倒的な強さを示した。今年10月にはブラジルから歴史的な初勝利。来年は優勝を目標に掲げ、「最高の景色を」を合言葉に再びW杯に挑む。

【時事通信社】 〔写真説明〕国際Aマッチでの指揮100試合目を勝利し、手荒い祝福を受ける森保監督(手前)=18日、東京・国立競技場 〔写真説明〕ボリビア戦の後半、声を出す森保監督=18日、東京・国立競技場

2025年11月19日 16時26分


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