
第56回明治神宮野球大会最終日は19日、神宮球場で決勝が行われ、大学の部は青学大(東都)が立命大(関西5連盟)を4―0で下し、2年連続2度目の優勝を果たした。連覇は史上6校目。
高校の部は九州国際大付(九州・福岡)が神戸国際大付(近畿・兵庫)に11―1で大勝し、初制覇。
青学大は中西(4年、智弁和歌山)が17三振を奪い、2安打完封。六回の渡部(3年、智弁和歌山)の3ランが決勝打となった。
九州国際大付は13安打を放ち、先発の岩見(1年)が九回途中1失点と好投した。来春の選抜大会は、九州地区の出場枠が一つ増えて5となる。
【時事通信社】
〔写真説明〕大学の部で立命大に勝利し、優勝を決めて喜ぶ青学大ナイン=19日、神宮球場
〔写真説明〕高校の部で優勝し、記念撮影する九州国際大付の選手ら=19日、神宮球場
2025年11月19日 16時47分