森保監督、ダラスなど視察=サッカー日本代表



サッカー日本代表の森保一監督が12日、米国から羽田空港に帰国した。来年のワールドカップ(W杯)の抽選会後に、1次リーグ2試合を戦う米ダラスなどを視察してきたという。大会を通して拠点とするベースキャンプ地について、「ホテルと練習施設が快適に集中して過ごせる所だと思う」と選定の基準を語った。来年1月末には決まる見通し。

時差と暑熱対策も念頭に、開催都市別に分けた「中部地区」で拠点を探す方針。ただ、キャンプ地選びでは、世界ランキング順に振り分けたポット1のチームに優先権があり、ポット2の日本は希望通りとならない可能性もあるという。

【時事通信社】 〔写真説明〕サッカーW杯の抽選会が行われた米国から帰国し、取材に応じる日本代表の森保監督=12日、羽田空港

2025年12月12日 20時00分


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