
スピードスケート・ショートトラックのミラノ・コルティナ五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選手権第1日は13日、東京辰巳アイスアリーナで行われ、女子は長森遥南(アンリ・シャルパンティエ)が500メートルと1500メートルを制し、2冠を手にした。黒川輝衣(ヨコハマタイヤジャパン)は500メートルで2位。
男子500メートルは菊池耕太(恵仁会)が優勝し、1500メートルは松林佑倭(アンリ・シャルパンティエ)が勝った。
日本の五輪出場枠は男子4、女子5。既に選出が確実となっている3人ずつを含めたすべての代表選手は、今大会終了後に発表される。
【時事通信社】
〔写真説明〕女子1500メートルで優勝し、喜ぶ長森遥南=13日、東京辰巳アイスアリーナ
〔写真説明〕男子500メートル決勝で滑走する菊池耕太(中央)=13日、東京辰巳アイスアリーナ
〔写真説明〕男子1500メートル決勝再レースでゴールする松林佑倭(手前右)=13日、東京・辰巳アイスアリーナ
2025年12月13日 21時37分