オリックス、現有戦力の底上げを=中日は球場改修への対応カギ―プロ野球・キャンプのポイント



【オリックス】岸田監督の就任2年目。3位だった昨季から新外国人を除いて大型補強はなく、現有戦力の底上げが浮上の条件だ。

主力が求められる役割を果たせるか。宮城は入団2年目から3シーズンは2桁勝利を挙げたが、直近2年はいずれも7勝にとどまっており、監督は「エースとしてやってもらわないと」と奮起を促す。移籍1年目でチームトップの11勝と活躍した九里は、さらに高まる期待に応えたい。山岡が先発再挑戦となり、救援陣の整備も重要となる。

キャンプはチーム全体が同じ施設で過ごし、実績が乏しい選手でもアピール次第で1軍に呼ばれることは多い。野手では昨季、太田ら6人が規定打席をクリア。レベルの高いレギュラー陣を脅かすほど若手が伸びれば、層は厚くなる。

【中日】昨季は3年連続の最下位から脱出する4位で、今季は6年ぶりのAクラスを目指す。本拠地の外野にはテラス席が新設され、「劇的に野球が変わりそう」と井上監督。本塁打増が期待される一方、投手陣や守備の強化も求められる。

昨季の総得点は403点と6年連続でリーグ最少。大砲の細川に加え、内野では故障に苦しんだ福永や石川昂がアピールできるか。米大リーグで実績のあるサノーの見極めも重要。岡林や上林は、狭くなる外野に対応する守備力を磨きたい。

投手陣では、昨季前半戦で不振だったエース高橋宏の調整ぶりに注目。全体では被本塁打の増加が避けられそうもなく、復活したベテランの大野や松葉、抑えの松山ら救援陣も含め、制球や配球の確認は必須となるだろう。

【時事通信社】

2026年01月26日 07時07分

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