
安青錦の優勝を師匠の安治川親方(元関脇安美錦)は審判の部屋にあるビデオ室の映像から見詰めた。「(決定戦は)九州場所の時よりも緊張しているかなと思った。大関として結果を出さないとという気持ちもあった」とおもんぱかる。
重圧のかかった土俵でまな弟子は堂々とした姿を披露。「緊張から逃げ出さずに自分の中でそれを力に変えて相撲を取ってくれた」とねぎらった。
12日目から安青錦は、締め込みを師匠が着けていたものに変更した。安治川親方は「うれしい。土俵に上がっている時に、ちょっとでもほっとする面があればいい」。確かな師弟関係で結ばれた2人が2場所連続の歓喜に浸った。
【時事通信社】
〔写真説明〕大相撲初場所で優勝し、師匠の安治川親方(右)に水をつけてもらう安青錦=25日、東京都江東区
2026年01月25日 20時00分