【ウィンブルドン(英国)時事】テニスのウィンブルドン選手権で3日、女子の大坂なおみ(フリー)と男子の望月慎太郎(木下グループ)がシングルスで16強入りした。大坂は自身初、望月はプロ参加を認めた1968年のオープン化以降、日本男子では松岡修造、錦織圭に続く3人目の4回戦進出となる。
大坂は初戦から3戦連続のストレート勝ち。芝コートへの苦手意識を全く感じさせない内容だ。ミスをしても冷静にプレーを続けるなど精神面も充実し、「調子が良く、今は自信がある」。
好調の理由は「おにぎり」かもしれない。大坂が「いろんな人のものを食べてみたい」と、遠征に同行中の望月の母にお願いした。好結果が出ており、「私は勝ち続けているから、もっと作ってもらわないと」と笑顔。「ラッキー飯」になっている。
大坂と望月は年明けの大会で初めて話をして以降、親交がある。望月が3回戦で第23シードのラファエル・ホダル(スペイン)を破った瞬間を大坂はスタンドから見届けた。「姉と弟のような関係が続いている。今大会はいいプレーを続けている」と喜んだ。
4回戦は大坂がアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)、望月がヤニク・シナー(イタリア)と対戦。ともに第1シードの強敵だが、大坂は「日本選手同士で励まし合い、頑張ろうと言えるのは素晴らしい」と2人で番狂わせを狙っている。
【時事通信社】
2026年07月04日 19時20分
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