
【ミュンヘン時事】ルビオ米国務長官は14日、ドイツで開かれているミュンヘン安全保障会議で演説し、米国は欧州との関係を断ち切るのではなく、「古い友情をよみがえらせようとしている」と強調した。米欧の確執が深まる中、欧州諸国の間で募る対米不信を払拭し、関係の立て直しを図った形だ。
ルビオ氏は、米欧が冷戦終結後、雇用の海外流出による産業の衰退や移民の大量受け入れといった「過ちを犯した」と主張。その上で「米欧は一体だ」と述べ、経済再建や社会の安定化に向けて共に取り組む必要があると訴えた。
【時事通信社】
〔写真説明〕演説するルビオ米国務長官=14日、ドイツ南部ミュンヘン(AFP時事)
2026年02月14日 21時25分